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手術が怖いんですが!

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「ヤッパリどうしても入れ歯が嫌なのでインプラントをやってみようかと考えたのですが、手術が怖くて決心がつきません。」というご相談を非常に多くいただきます。
もちろん体のそれも骨に金属のねじを埋め込むことを想像すると怖くなってきます。
実際手術が痛かったというお話も聞きます。

インプラントの手術には、一般的には局所麻酔を使用します。
お口の中に使用する局所麻酔は、場所によってかなり効き方が違います。
これは、インプラントに限らず虫歯を削ったり、歯の神経を取ったり等の治療においても関係してきます。
通常歯に麻酔をするとき麻酔を効かせたい歯の付近の歯肉に麻酔を打ちます。
すると麻酔の薬が骨を浸透して歯の根っこの先の骨の中から歯の中に神経が入り込んでいる部分に到達します。
するとその歯の中の知覚が麻痺して削っても痛くなくなるのです。
しかし人間のあごの骨は、均一の厚みや密度ではありません。

特に下あごの奥のほうは、骨の表面の密度が高く厚く、骨を伝わって骨の内部や内部にある歯の根っこまで麻酔薬がなかなか到達しません。そのため他のたとえば前歯に比べて麻酔の効きがかなり悪くなります。
実際のところ通常の歯の治療で(たとえば炎症で歯茎がはれていて切開する場合など)局所麻酔だけでは、どうしても治療に痛みを伴うものもあります。

しかしインプラントの手術の麻酔に関しては、適切な場所に適切な量を使用すればほぼ必ず効きます。

それよりも一番問題になるのは、歯医者があなたの痛みを本当に理解してくれるかなのです。
これは、インプラントに限らず通常の他の治療においてもあなたの痛みに関しての訴えを快く聞き入れてくれるかでおおよそ判断できると思います。
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by d.implant | 2005-03-13 21:57 | implant